英文作成に役立つツールまとめ

私が英文作成時の補助ツールとしてよく使う5つのツールを紹介したいと思います。一番よく使うのはgoogleです。実際に記事で使われている生の英語表現を参考にした方が、辞書などで調べた意味を参考にするよりも記憶に残りやすい気がします。ただ、記事や掲示板などの表現は必ずしも正しいわけではないので注意が必要です。最終的には辞書などでしっかりと意味を調べています。

 

Google/Google translate

単語の意味を調べる際はgoogleで調べます。その際は、"cabin definition"や"cabin dictionary"などと検索すると検索結果のトップにgoogleが意味を表示してくれてわざわざリンクを開く必要がなく便利です。

https://www.google.com

 

DeepL

AIにより開発された翻訳サービス。文法などは直してくれないが、複数の翻訳候補を示してくれる。かなり自然な感じに翻訳してくれるが、難しい文章を無視して翻訳する場合があるので注意。

https://www.deepl.com/en/translator

 

Grammarly

簡単な英文法はこれで直ぐにチェックしてくれる。Google translateと連携させておくと便利。FormalとかOptimisticとかポジティブな絵文字が出てくると嬉しいが、Neutralとか出てくると少し不安になる。けど、割とその辺の絵文字の精度は高くない気がします。ネイティブの記事とかでも内容が難しかったり抽象的だと?みたいな絵文字が出てきます。

https://www.grammarly.com/

 

Hyper Collocation

arXivという科学論文のプレプリントサーバーで使われる表現を抽出してくれます。例えば、"use"と検索すると、その次に来る語のランキングを表示してくれます。"use the"が圧倒的ですね。"use of" が2番目に多いのが意外でした、”~の使用法”といった感じの文章が多いのでしょうか?と思って下に表示される例文を見ると、、、”because of”も含まれている!あやうく勘違いするところでした、、、

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"(スペース)use"と検索すると"use of"は4番手に下落しました。半分くらいは”because of”だったみたいですね(汗)みなさんも調べる時は気つけましょう。

https://hypcol.marutank.net/

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Langsmith Editor

自分の書いた文章について、他の言い回しをサジェストしてくれます。あまり使わないのですが、他のツールには無い機能なのでたまに使います。ただし、これもHyper Collectionと同様に科学論文の文章を参考にした表現なのでその点には注意が必要です。

https://editor.langsmith.co.jp/