ESLで詩の創作をした経験。

日本人のイメージ以上に、アメリカでは詩の文化が残っています。最近では、バイデン大統領の就任式でAmanda Gormanさんが自作の詩を朗読していましたね。haruは、ESLクラスの上級クラスで詩の創作をしたことがあるのですが、非常に新鮮な経験でした。その際は、先生から言われた以下の3つのルールのもと、みんなで詩を創作しました。

  • ルールは無い
  • どんな詩も受け入れ、ネガティブな批評はしない
  • 人の朗読が終わったら拍手ではなく指パッチン

詩の創作には色々な形式があるのですが、そのクラスではルールを設けませんでした。何でも良いので自由に書こう!という感じです。次の回のクラスで、自作の詩を発表して感想を言い合うのですが、ネガティブな批評はしないようにあらかじめ言われました。こう言われるとharuは非常に気が楽でした。

家族の話、ショッピングの話、リスの気持ちになった話、飼い犬の毛の話、みんな思い思いに色んな話をしてくれました。haruは、料理がテーマの詩を創りました。ここには、恥ずかしいので書きませんが中々のできなんじゃないかと自分は満足しています(笑)。

詩の朗読が終わったら、みんなで拍手ではなく指パッチンをします。その時は先生から特に説明はなく、これが伝統だと言われてそうしました。調べてみると、これはかなり古い伝統のようで、古代ローマ時代から似たような伝統があるようです(下記リンク参照)。本当かな?。けど面白いですね。みなさんも、詩の朗読がある様な会に出たら最後は指パッチンしてみて下さい。

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